結婚間近なら知っておきたい、上手なケータリングの二次会での利用法をご紹介します!
ケータリングを二次会で利用しよう
これまで一度もケータリングを注文したことがない方でも、結婚式の二次会などでケータリングサービスに触れたことがあると思います。華やかなお祝いごとの席にケータリングサービスはピッタリ。アットホームな雰囲気で、主役の2人を祝福してあげましょう。
まず幹事になった場合は、「参加人数予定」「どんな雰囲気の二次会にするか」など新郎新婦と相談して決めましょう。結婚式会場の別室で二次会を行える会場もあります。また、少人数でこぢんまりと二次会をしたい場合は、雰囲気に合った会場を探すところから始めましょう。新郎新婦側が、会場費や諸経費を一部負担してくれる場合もありますが、大半は参加者の自己負担になります。
会場選びはもちろん、料理のお値段、盛り上げるためのパーティーゲーム、景品などにどの程度お金がかかるかを検討し、予算をしっかりたて、赤字にならないようにしましょう。
パーティー会場で料理も変わる
結婚式の二次会は、会場や参加人数によってオーダーする内容が変わってきます。10人に満たない程度の二次会であれば、レストランやカフェを利用して、各自のテーブルでゆっくり食事を取るのもよいかもしれません。レストランを貸し切って、20~30名程度でパーティーをするのであれば、料理は取り分け方式にして、テーブルや椅子を置いてあげると参加者が気軽に食事を楽しめるでしょう。
また、居酒屋などを利用する場合は、別室の個室を利用する二次会になると思います。ほかのお客様もいるので、まわりに迷惑をかけないようにと気を使ったりと、盛り上がりにも少々かけるかも。かなりの大人数になるのであれば、パーティースペースを借り、ケータリングサービスで料理を注文して楽しむのがいちばん楽しめそうです。最近はカジュアルなスタイルでの参加もありますが、ある程度フォーマルな洋服で参加するのが望ましいでしょう。
もちろん、幹事も正装です。こんなときは、ケータリングサービスの業者にお願いして料理の注文から会場セッティング、司会者や機材の手配などもお願いしてしまうと楽ですよ。
二次会専用貸し切りスペースをフル活用
身内のみの少人数で行う二次会。それでもレストランやカフェなどで貸し切りパーティーをしたい。というニーズは多いようです。特にある程度お酒を飲んで楽しむ人が多い場合は貸し切りで気兼ねなく楽しみたいという要望は多いでしょう。ならば、断然貸し切りできるパーティースペースがオススメです。
パーティースペースを利用することで、まわりの視線を気にすることなくアットホームな二次会を楽しむことができるはずです。さらにケータリング料理を注文する際にちょっぴり高級感を出したいときは、取り皿も使い捨てではなく陶器のものをお願いしましょう。パーティーに必要な小道具やウェディングプラン、キャンドルなども料理と同時にケータリング業者でレンタルが可能です。大きなケーキや、シャンパンタワーなども準備してくれる業者があるので、フル活用して二次会を成功させましょう。