PTA役員なら知っておきたい、上手なケータリングの懇親会での利用法をご紹介します!
PTAの懇親会でケータリングサービス
参加者同士が打ち解け、仲良くなる為に行われる懇親会。なかでもPTAの懇親会は、PTA役員として学校に関わる保護者と学校の先生との親睦を深める為に、年に1回程度開催される学校の恒例行事です。
簡単な食事が出ることが慣例化されていますが、PTA役員も先生方も自腹での参加が当たり前です。懇親会って少し苦手だと思う方もいると思いますが、子供の環境を少しでもよくしたいと考えると、大人同士で集まってコミュニケーションをとることは重要ですよね。互いの家庭環境などを知っておくことで、相手に対しての思いやりの気持ちも持てるのではないかと思いますし、日ごろなかなかざっくばらんに話すことが難しい同級生の保護者や担任の先生をよく知る絶好の機会です。ぜひ上手に活用して、しっかりとした収穫を得たいところです。
しかし、PTA懇親会の幹事になった場合、単純に参加するのとは違う新たな悩みが生まれます。そんなときは、やはり予算内で楽しめるケータリングサービスを利用してみてください。
形式に対応できる料理を選ぶ
懇親会と言っても、お茶やケーキなどのおしゃべり程度のものから、しっかりとした食事を取るお食事会形式なものなどさまざまです。しかし、どのような形式でもケータリングサービスが活用できます。
業者のほとんどが、パーティー形式の料理のほかにも、簡単な軽食も扱っており、人数や予算に応じて、様々なメニューの対応が可能。特に、前半に長い会議や報告、役員異動の発表などがある場合は、終わった後に移動ナシで料理が食べられ、懇親会がスタートできるケータリングサービスはとても便利です。
居酒屋やファミレスなどに移動して料理が出てくるのを待つのは、時間のない保護者にとっては苦痛なもの。後片付けも頼めるようにしておけば、そのあと別のお店に移動するのも楽です。
見栄えや食中毒などにも気を配る
PTAの懇親会は比較的参加人数が不透明。また、当日に子供が体調不良になったりするなど、突然のトラブルで不参加になる方もいらっしゃいます。そういった場合をふまえ、ケータリングサービスでおおまかな人数で予約をしておきましょう。仕出しのお弁当などにすると、欠席者が出た場合でも当日のキャンセルができない場合があります。そのため、余計な出費によって赤字になっても追加徴収などは難しいと思います。
また、1番心配され問題になりがちなのが食中毒です。ケータリングでしたら、作ったばかりで尚かつ温かい料理が食べられるので食中毒の心配もありません。どんなにイイお弁当を頼んだとしても、食中毒になっては話にもなりません。また、ケータリングは見栄えもよいので、豪華なパーティーを行っているような気分にさせてくれます。