オーバーできないケータリングの予算や見積もり、上手な解決法をお答えします!
 

ケータリングは予算的にお得?

どんな幹事でも、ケータリングパーティーの予算を考えない人はいないでしょう。幹事たるもの、その予算内で料理を決めたり、会場をセレクトしなくてはなりません。また、パーティーを装飾するための飾りや、盛り上げるための小道具などもレンタルしなくてはなりません。
 
小さな集まりでも、大規模な会場でも、やはりパーティーをするとなると金額も嵩みます。

ですから、料理をケータリングサービスにすると、少しでもお得になるのではないかと思ってケータリングを頼まれる方は多いのではないでしょうか。
 
ケータリングサービスは、一見高そうに思われがちですが、トータル的に考えるとかなり予算にやさしい価格でできることが多いんです。なぜでしょうか。

なぜケータリングサービスがお得なのか

どうしてケータリングサービスが他でパーティーを行うよりも予算が少なくてすむのか。
それはまず、参加者があれもこれもと食べ物を注文することがないからです。
 
居酒屋やレストランでは、参加者がどうしても食べたいものや飲みたいものを勝手にオーダーしてしまい、その結果予算をはるかにオーバーしてしまうことがありがちです。ケータリングの場合は、持ってきている分しか料理は出てきませんので、食事や飲み物の頼み過ぎがなくなり、自然と予算オーバーを防ぐことができます。
 
もちろん、ケータリング会社によっては飲み放題がないところや実演付きのケータリングなどを追加するとオプション金額が加算される業者もあるようなので、業者ごとにチェックしておくことを忘れないでおくと良いでしょう。

予算内でケータリングを収める秘密

いったいどうやって予算内にケータリングサービスをお願いするか。
その秘訣をいくつかお伝えしたいと思います。
 
その1.飲み物がついているかどうかチェック
このサイトで取り上げたケータリングスタイルは飲み放題プランが存在しますが、通常のケータリングサービスでは飲み物に関して別途料金が発生することが多いようです。
もしくは自分たちで準備する場合もあります。ビールやワイン、オレンジジュースなど、別途費用でいくらかかるのかを計算しておきましょう。
 
その2.アテンドスタッフはいるかどうかチェック
ケータリングサービスはサーバーやドリンカーなど、専門のスタッフが料理のセッティングや飲み物のオーダーを受けてくれます。このスタッフの費用がひとりいくらなのかも計算しておきましょう。
 
その3.搬入出費用はオプションかどうか
上記のその2に付随してきますが、搬入や後片付けなどの費用が別途かかることがあります。
こちらも専用のスタッフを呼んでもらうかどうかに大きくかかわってきます。数を減らせば費用は安く上がりますが、その代わり、幹事自らが机の並び替えや食べ残しの片づけをお手伝いできることが必要です。